都会とは一味違った時間の流れの中で、田舎だからこそできる仕事を。
豊かな自然があるからこそできる農業や林業。70万人の市民や近隣都市などの大消費地を抱える相模原市緑区の優位性をいかし、農業や林業をはじめてみませんか。
少子高齢化や人口減少等社会課題の縮図ともいえる中山間地域だからこそできる社会課題解決のための実証実験なども含めて、様々な方が都会のオフィスワークとは違う働き方で活躍しています。
働く方の声(令和3年取材)
私たちは令和4年の観光農園オープンを目指し、さがみこファームを設立しました。「ソーラーシェアリング」という土地を立体的に活用することで、上段は太陽光パネルで発電をしながら下段で30種類以上のベリーを育てています。
農園を始めようと土地を探していた頃、地域の方に現在の場所を紹介していただき、その後も地域、行政など様々な方に支援をいただいています。この地域では、こうした方々との巡り合いがあります。
また、農業を食としてだけではなく、観光や教育と掛け合わせることで、価値を何倍にもできたらと考えています。そうすることで農業が儲かる仕事となれば、新しいひとのチャレンジや後継ぎも増えやすくなり、地域の雇用創出につながって、地域に根付く産業となります。
さらに、観光農園の取組などを通じて地域内外問わず関係人口が増えていってもらえればと思っています。