通信環境の整った古民家等で、緑に囲まれて話し合う。
このような非日常的な環境で、一緒に働いているメンバーの意外な一面を見つけ、仲を深めることができるかもしれません。
また、地域で行っている家庭菜園収穫体験や間伐体験などを組み合わせて、通常業務とは違う体験をチームで力を合わせて行うことで、オンライン化により希薄になりがちなチームビルディングの手段としてもご活用いただけます。
【モバイルワーク】体験者の声(令和3年取材)
これまでに数回、藤野で企業研修を実施しました。魅力として感じたことは、日常から物理的に離れた藤野の「何もない」環境に身を置くことで、既成概念にとらわれない発想や時間のゆとりがある贅沢な空間が生まれることです。
最初は、経営部門で将来戦略の検討をするために藤野の古民家を借りて日帰りミーティングを行い、2回目以降は店長会議や課長会議を含んだ企業研修として1泊2日で別の古民家に宿泊しました。
日中は、企業理念やリーダーシップ等について考えるワークショップを行い、夜は地元のシェフによる地元食材を使った料理で懇親会を行いました。
通常の研修であれば、終了後に解散してしまうところですが、周辺にコンビニも何もないため、外出することもなく、参加者皆で語るしかないという状況になったことで、なかなか話す機会がない各店舗の横のつながりを深めることができました。大人になってからは中々体験することができない雑魚寝をするなど良い経験となったと思います。
※企業研修は平成30年度に実施されたものです。