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移住に最適な自然と都市がベストミックスしたまち
緑区の面積は約254km2。この広さは、首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の区では、断トツのナンバーワン。全国の政令指定都市175区中でも第10位にランクインするほどです。
そして、この広さの75%以上を森林や河川、湖が占めています。区の西部には、5つの湖を抱え、広大な森が水を育む自然の宝庫で、のどかで懐かしい里山風景が色濃く残っています。
その一方で、区の東部には市街地が形成されていて、中でも橋本駅周辺は、商業施設や文化施設、高層住宅などが集積されて急速に発展していますが、都市公園などもあり、市民の憩いの場も充実しています。
リニア中央新幹線がやってくる!
今後、品川~名古屋間が開業するリニア中央新幹線。その神奈川県駅(仮称)が橋本駅付近に設置される予定で、東京都心までの所要時間が約10 分となり、移動時間が飛躍的に短縮されます。こうしたことから、今後緑区は、首都圏南西部の交流ゲートとしてさらなる発展が見込まれます。
また、首都圏3環状道路の一番外側に位置する首都圏中央連絡自動車道(圏央道)相模原インターチェンジが開通したことに伴い、交通の利便性が向上しました。今後、圏央道が全面開通した際には、より広域的なアクセスの向上につながります。
さらに、相模原インターチェンジ周辺の金原・串川地区では、交通利便性を生かした活力ある新たな拠点の形成に向けて、産業用地の創出や就労の場づくり、地域コミュニティの維持など、津久井地域の豊かな自然環境を踏まえたまちづくりが進められています。